丹生都姫神社(にうつめじんじゃ)に行ってきました 南海道一宮 神社マスター
令和元年6月26日 天赦日と一粒万倍日という開運日なので、僕の𠮷方向の一宮神社に参拝に行きました。
全国の一宮を訪問する「神社マスター」を目指しているのですが、行く日はできるだけ開運日の𠮷方向に行くことにしています。
この日は南海道の一宮 丹生都姫神社(にうつめじんじゃ)に行くことに。
ここ丹生都姫神社は平成十六年に「紀伊山地の霊場と参詣道」として、高野山、熊野、吉野地域とともに世界遺産に登録されています。ユネスコはまず「日本古来の信仰である神道とインドから東アジアに伝わった仏教がこの地において融合し、現在まで1200年にわたりその関係が続き、それらの文化的景観が残っていること」をあげ、その関係を「ユニーク(他に類がない)」と評価しているそうです。
丹生都比売大神(にうつひめおおかみ)と高野御子大神(たかのみこのおおかみ)を祀る社を建て、日本における「神道と仏教の融合」の始まりになった神社です。
両部鳥居の様式で 両部とは密教の金剛界・胎蔵界のことで神仏習合が盛んだった神社によく見らる鳥居らしいです。
この雰囲気いいですね!
この日は夏越の大祓と茅輪神事をやっていました。
茅の輪くぐりとは、参道の鳥居などの結界内に、茅(ちがや)という草で編んだ直径数メートルの輪を作り、これをくぐることで心身を清めて災厄を祓い、無病息災を祈願するというものです。日本神話のスサノオノミコトに由来するといわれ、唱え詞を唱えながら8の字に3度くぐり抜けます。
茅の輪くぐりは、毎年6月30日に各地の神社で執り行われる「夏越の祓(なごしのはらえ)」で行われる儀式であり、茅の輪くぐりが夏越の祓と同義で呼ばれるほど、日本に定着している風習ということらしいです。
ここから参拝します。
今回頂いた御朱印です。
この神社にはすずひめ号というご神犬がいるらしく。毎月16日にはご神犬をかたどった御朱印が頂けるそうです。こんど行ってみます。